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【1995→2025】ひとの「想い」を乗せて、30年。「THE KOBE CRUISE」阪神・淡路大震災から30年特別企画

 

「なんや、この波は」

当直としてTHE KOBE CRUISE コンチェルト(当時名:シルフィード)に
乗船していた機関士 福島弘人は、
経験したことのない異常な船の揺れを感じ、飛び起きたといいます。

1995年1月17日、早朝5時46分。阪神・淡路大震災が発生。

地震による建物や道路の倒壊、それに伴って発生した多くの火災。
神戸の陸上交通網も壊滅的な打撃を受けました。

家族に会いたい。
物資を届けたい。

コンチェルトは震災発生3日後から、
道路網・鉄道の代わりとして神戸=大阪間を往復し、
ヒトとモノを運びつづけました。
それでも深夜に神戸港へ戻ると、港にはすでに翌日の乗船を求めて人が列をなしていました。

ほどなく、他の船舶も同様の運航をはじめ、
神戸港は復興のための重要なインフラとして機能することになります。

あれから30年。

美しく再建した神戸港を彩る水面のシンボルとして、
コンチェルトは、いまも神戸の人々と共にあります。
そして、これからも。

ひとの「想い」を乗せて、30年。

【船員インタビュー】THE KOBE CRUISE 機関長 福島 弘人

福島弘人は、自身も神戸港の船内で激しい揺れに襲われた、震災当時を知る船員のひとり。
あの⽇の体験、船だからこそできることを未来へつなぐため、当時とこれからを語る、特別インタビュー。

オリックス・バファローズ「神戸シリーズ2025」を応援

THE KOBE CRUISEは、オリックス・バファローズのほっともっとフィールド神戸で行われる主催公式戦6試合「神戸シリーズ2025〜がんばろうKOBE 30th〜」のメインスポンサーに決定いたしました。
対象の6試合では30年前の日々や想いを胸に、バファローズの監督・コーチ・選手が1995年当時のオリックス・ブルーウェーブの復刻ユニフォームを着用して戦います。

神戸と共に30年を過ごしてきたTHE KOBE CRUISEは当時の想いを込め、「神戸シリーズ2025」を応援いたします。

©ORIX Buffaloes


開催日
5/31(土)・6/1(日) 埼玉西武ライオンズ戦
7/4(金)・7/5(土)  千葉ロッテマリーンズ戦
7/17(木)     東北楽天ゴールデンイーグルス戦
8/27(水)     千葉ロッテマリーンズ戦

メディア掲載

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